galerie kaigetsu

材料の関係でデザインが新しくなりました。
新旧の違いは持ち手の部分。よりシャープな印象になりました。

細身のバランスが美しいフォーク。
ケーキやデザート用として、とても品の良いおしゃれなフォークです。
店主滝澤がいちばん初めに惚れ込んだのがこのフォークです。

爪は長さのあるものが４本ありますので、ケーキを切って刺すこともできます。
爪が短いと、ケーキなど柔らかいものを刺してもボロボロになってしまうことが多く、フォークはやはり爪が長いものが実用的です。

守田さんは、機械を使っていません。全て手作業です。
一つ一つ板から糸鋸で切り出し、磨き、叩いて制作しています。
フォークの爪も全て手作業で作っています。
この細いフォークを作るのはとても大変だと思うのですが、繊細さを失わず、軽やかに作られているのが、さすがですね。

・梨地仕上げ
灰月オーナーの要望で特別に、持ち手に梨地仕上げをしていただきました。

[サイズ]
長さ_１６cm
幅_１.９cm

[素材]
洋白

[洋白 と お取り扱いについて]
「洋白」とは、銅・亜鉛・ニッケルからなる合金です。
その特性から電子機器用材料に使用されたり、銀白色の美しさと優れてた耐食性から高級洋食器、装飾品、管楽器等にも広く用いられています。
また、硬貨の材料としても知られ、５００円効果もその一つです。

ご使用の初めのうちは、洗ってから水気を拭き取っていただくことをお勧めします。
使用を重ね表面が少しくすんだ色味になれば、水や食品の跡がつきにくくなります。
お酢などの酸味の強いものに長時間つけると変色することがあります。

ピカピカに保つには、重傷で磨く、スチールウールたわしで磨くなどです。


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